【お手紙企画】凪飛鳥→明永若

若へ

若のおバカさん！僕が若から手紙をもらってガックシするわけないじゃないですか。心の底から嬉しいですよ。若に対して「うおーっ！」ってオタクの叫び声みたいなのをするのは照れも混じってあまりすることがないから勘違いさせてたかもしれませんが、僕の同期箱推しの中に若ももちろん入っていますよ。事務所のブロマイドだって若だけコンプできなくて何回買い足したかわからないくらいですから！でも、若はいい意味で普通の友達でもありますね。「あ！矛盾してる！」とか言わないで！（汗）言葉にするの難しい…。なんていうか、同じ事務所だから仲良くなったとかじゃなくて、もし出会う場所が違っても、若とは絶対仲良くなってたと思う！いや、思うじゃないですね。絶対仲良くなってた！！うん！今、なんの話してるのか自分でもわからなくなってきたので、一旦置いといて…。とにかく、これからも普通の友達でいてもらいたいですし、芸能活動を頑張る明永若を精一杯推せていただきます！！

こらこら！割愛しないでください！そうだ！せっかくなら今度電話で手紙100枚分くらいの僕との思い出話をしてもらっても構いませんよ！何時間だって余裕ですので、ぜひご検討ください♪

そうですね。世間では、「芸能人になりたいと思ってたらスカウトされて、憧れの人と同時デビュー」という印象ですよね。でも、僕、本当は一度自分で芸能事務所のオーディションに応募したことがあるんです。流星が以前所属していた事務所に。でも、書類審査で落ちたんです。その時、「あー。自分は椿君みたいに特別な選ばれた人間じゃないんだなー」って、夢を諦めたことがあるんです。

だから、若やみんなが思うような芸能界に呼ばれたみたいなエリートって感じではなくて、何て言えばいいか分かりませんが、本当にみんなが思うような『自分から行かずとも、ずっとなりたかった芸能界デビューができた！』みたいなキラキラエピソードとはかけ離れていて…。どこにでもいるただの芸能人に憧れたけど現実を知って一度退いた一般人で…。しかもたった一回で心が折れるレベルの。その一般人に神様が少しチャンスを与えてくれただけで。「凄いよね！」って言われるたびに、どう反応していいか分かりませんでした。でも、過去のことを水に流したくて、苦笑いしかできなくて。ずっと偽ってたから、ようやく誰かに言えてスッキリしました。でも、みんなにはまだ秘密にしてくださいね。まだなんて顔で「本当は…」って言っていいか分からなくて。まあ、みんなにとってはどうでもいいことなんですけど…。でも、それでも二人だけの秘密ですよ？

すみません、ちょっと暗い話になっちゃいましたね。（勝手に僕がそう思ってるだけかもしれませんけど…）

そうだ！いつも自信満々な若が「僕が手紙の相手でガッカリ…」なんてらしくないことを言うので…

なんと！！！

ななななんと！！！

『明永若の推しポイントを10個答えよ！』若にフォーユーお手紙公演！開催します！いえーい！

よーし！若の推しポイントを10個書くよ！

❶言葉選びが斬新で面白いところ！
❷吸い込まれそうなほどに綺麗な目！
❸運動苦手とか言いつつも水泳が得意なギャップ！
❹根拠もないのに自信があるとこ！（褒めてます）
❺一癖ある役を引き寄せるダークな雰囲気！
❻いつも無表情だけど、ツボに入った時の笑顔が可愛い！
❼自分の世界観を大事にしているところ！芯がある！
❽私服がオシャレ！自分に合うスタイルを熟知している！
❾「可愛い」とかそういう褒めをストレートに言えない恥ずかしがり屋さんなところ！
➓素直じゃないけど、友達想いなところがヒシヒシと感じるところ！

どうですか？いつもの自信は復活しましたか？全部本音なので、素直に受け取ってくださいねー♪

あとあと、「休みがないド社畜芸能人になったとしても、僕と遊ぶ時間だけは確保してください」は、こっちこそですよ！若がどんなにド社畜芸能人になっても僕のために時間を取ってもらいますからねー！絶対ですよ！おじいちゃんになっても2人でバカなことやれたら嬉しいです。

これからもよろしく！

飛鳥より