クリスマス夜行列車事件

イベントストーリー

ep.39

アロハ
アロハ

え??探偵

和久
和久

そうだよ。僕が警察じゃなくて、本物の探偵。秘密にしててごめんね。まあ、いいからあげてごらん?

飛鳥
飛鳥

うそ…ブレスレット….。しかもこの手紙、晴秀の字….う!!わああああん!!!!!

清

は?ブレスレット…?

和久
和久

君が晴秀さんに「あるデータを持ってきてほしい。そしてなんでもいいから分かりやすい箱に入れてきてほしい」とでも言ったんじゃない?飲ませたらすぐにでも立ち去りたいもんね。あんな小さいUSBみたいなのを強盗みたいに探したくないもんね

和久
和久

でも、君が盗んだ箱は違った。あれは晴秀さんが飛鳥さんのために選んだプレゼントだ

清

なんで…なんで…

和久
和久

なんでって。今日はクリスマスだよ?

和久
和久

君みたいな取引先相手に、なんでラッピングなんかすると思ったの?まさか、自分が犯行後立ち退きやすいように晴秀さんが、わっかりやすーい箱で用意してくれたってご都合解釈しちゃった?

清

…なんで

清

なんで今の今まで黙ってたんだ!!!!!なんで泳がした!!!僕が犯人だってすぐ言えばいいじゃないか!!

和久
和久

もうそろそろ着く頃かな

陽

わ!列車のスピードが落ちてる

遊馬
遊馬

目的地に着いたんだよ…って!?!え!警察!?!

龍

皆様…停車する為、転ばないようご注意ください

陽

おっとっと…!

遊馬
遊馬

危ない!ドア開くよ!…てか、さむっ。外の空気冷た…

和久
和久

やあ。黎くん

黎

あなたは本当に…まあ、いいです。…長谷部清さん、署までご同行お願いします