クリスマス夜行列車事件

イベントストーリー

ep.07

和久
和久

だから、本当に警察だって!

清

いや、僕は今、あなたを信用していない。そもそも警察なら僕よりも先に駆けつけてるはず…それに…

和久
和久

待って!それ以上下がったら…!

清

わ!!!!!!

和久
和久

おっと…危ないっ

清

すみません。後ろを見ずに下がったので…躓いてしまいました…

和久
和久

はは。ケーキ好きとお聞きしましたが…軽いですね。ちゃんと食べてますか?

清

失礼ですね食べてますよ

和久
和久

ごめんごめん。それより僕を信じてくれた?

清

いいえ。あなたを信じる理由が見つかりません

和久
和久

今、この状況でキミにトドメを刺していないこと。これが僕が犯人ではない証拠だよ。もしも僕が犯人ならば、この状況を利用してキミをどうにだって出来るからね

清

……まあいい。今あなたとモメるのは厄介だ。疑うのは保留にする。…その代わり僕から離れないこと

和久
和久

ん?なぜ?

清

理由は2つ。1つは、あなたが僕と離れているときに、新しい事件が起きたら真っ先にあなたを警察に突き出すため。2つ目は、僕は犯人から一番狙われているから。警察なら僕を守れますよね?

和久
和久

もちろん。そうさせてもらうよ