『正解の道』by.大園晴秀

個人ブログ
晴秀

9月になったな

新学期が始まったり、まだまだ気温は暑いが、夏から秋へとイベントが移り変わって、環境の変化で疲れている人も多いだろう

あんまり無理はするなよ

無理をしても、いい結果は出せない

ボロボロの船で海を旅しようとしても、波に飲まれるだけだからな。ボロボロの船は、きちんと修理をしてこそ、いい旅ができる

旅で思い出した話をひとつしよう

「人生は旅である。そんな人生の旅の道中で、どちらの道を歩んだらいいのか正解が分からないという時が来たら、どうすればいいのか?」

龍が出演していた朗読劇でのセリフだ。みんなも見に行ったか? 明るくて優しい龍が病んだ演技をしていて、中々新鮮だった。気になる人は、ぜひ見に行ってほしい

話を戻す

そのセリフについて考えた結果、俺としては「人生という道に正解はない」ということだ

人は2つ以上の選択が目の前に現れた時、「どれが一番正解か」「どれが一番安牌か」と考える。でも、ほんとうはどれも正解ではない。なぜなら、その道は正解か不正解にも値しないほどの更地だからだ

俺は、自分が歩むと決めた道を、自分の力で正解にしていくべきだと思う

正解の道を選ぶんじゃない

普通の道を、自分で正解にするんだ

どうだ? ピンときているか?

龍の朗読劇の後、一緒に見学に行っていた颯にこの話をしたら、ウトウトしていたな。「おい」と声をかけただけなのに、「起きているよ」って返ってきた

まだ颯の意見を聞いていないから、今度はちゃんと起きている時に、もう一度話してみようと思う

みんなの意見も聞かせてくれ